 
		厨房排気システムの汚染と弊害
ダクト火災
 
					ダクト内部に油塵が付着・堆積すると万が一着火した場合ダクト内で延焼の危険があります。
また、延焼を防ぐ役割を果たす防火ダンパの羽根・温度ヒューズに相当量の油塵が付着すると ダンパが作動しないケースがあり、延焼を拡大させ大規模なダクト火災を引き起こすおそれがあります。
排気風量・能力の低下
ダクトやダンパ内部に油塵の付着が多くなると、その分排気される空気の通り道が細くなり排気能力は低下します。
また、排気ファンの羽根車などに油塵が付着すると排気能力は低下し、 排気ガラリに設置されているシャッターや網の隙間に油塵が付着すると圧力損失が大きくなり風量の低下を招きます。
						 
						 
					
油塵の落下、臭気
フードやグリスフィルター部分に付着した油塵は、夏など温度上昇期になると溶けだし、 調理人の衣服に付着したり食物の上に落下し混入することがあります。
また、臭気の原因にもなります。
						 
						 
					
エネルギーロス、イメージダウン
 
					排気ダクト系の汚染による排気能力の低下はエネルギーロスとなって必要以上の電気代の増額につながります。
また、ダクト内に滞留した油塵がフランジ部分より漏れだし、天井部分に溜まりしみとなって美観を損ねてしまいます。
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 株式会社クリーンシティは、一般社団法人 日本空調システムクリーニング協会(JADCA)に加盟しています。
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